シーバー病（Ｓｅｖｅｒ病）について！
先ほどブログで紹介したシーバー病（Ｓｅｖｅｒ病）について詳しく説明しようと思います。
シーバー病とは？
成長段階の子供（９歳～１４歳）が多く発症する「スポーツ障害」です。
成長段階の子供は、踵（かかと）の骨の先が成長軟骨（柔らかい骨）で出来ています。
踵の骨にはアキレス腱（ふくらはぎの筋肉）や足底筋（土踏まずの筋肉）が付いています。
ダッシュやジャンプなどを繰り返す事で踵の骨が筋肉に引っ張られ踵に炎症が起こってしまいます。
炎症が起こると歩くだけで踵に痛みが出てしまいシーバー病になります。
シーバー病になってしまったら！
まずは運動を中止して安静にしてください。
踵の痛みがひどい場合は氷などでアイシングをしてください。
ふくらはぎ・足の裏（土踏まず）の筋肉をマッサージやストレッチで緩めます。
※ストレッチやマッサージは力加減を間違えると痛みがひどくなる場合があるので整骨院などに受診することをオススメします。
まつお整骨院
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